Y.H

Hyundai Mobility Japan R&D Center【協業会社】

管理チーム
管理業務全般

Hyundai Mobility Japan R&D Center
(以下、HMJ R&Dセンター)について

1995年に設立されたHyundai(以下、ヒョンデ)の日本における研究開発拠点。世界の人々が求める品質と革新的スタイルを世の中に送り出すべく最先端技術を結集し、電子、エコカー、デザイン分野を中心とした研究開発を担う。

Profile

国立大学の法学部を卒業後、当時4大証券会社の1社に入社し、個人営業に従事。その後、金融関係企業の営業職などを経て、Hyundai Mobility Japan(当時、ヒュンダイモータージャパン)人事総務部にて人事職に携わった後、関連会社であるHyundai Mobility Japan R&Dセンター(当時、現代自動車日本技術研究所)人事総務部に転籍し、現在に至る

Hyundaiと歩んできた23年

日韓混合の職場を働きやすくする仕事

ヒョンデの技術開発をメインとするHMJ R&Dセンターで、管理チームのチーム長に就いています。チーム内でも細かく人事・総務・経理・財務・IT・施設管理・安全管理の各分野に担当者がそれぞれ就いていて、チーム員が働きやすい環境を作るのが私の仕事です。具体的には、仕事の方向性を調整したり、トラブルや苦情を解決したりと多岐にわたります。

本社が韓国にあるので、韓国人が多いのではと思われがちですが、社内は日本人に韓国人、イギリス人もいて、多種多様です。普段の会話は日本語で、部署によっては英語がメインのところもあると聞いています。通訳の担当者もいるので、コミュニケーションで困ることはないですね。HMJ R&Dセンターでは、人種の違いよりも職種の違いのほうが大きくて、マーケターやデザイナー、エンジニアに電気技術者とそれぞれの分野でトップの能力を持つ人たちが集まっています。中途採用で入社した方が多いので、知識の幅もかなり広くて、話していると面白いですよ。

世界3位の企業で新価値を提供する

私自身は、金融会社の営業や総務での仕事を経て、2002年にHMJに入社しました。人事総務の仕事を担当していて、2010年にHMJから今のHMJ R&Dセンターに転籍し、現在に至ります。その間に、苦楽さまざまな思い出を重ねてきました。今、世界の最先端を走るヒョンデで働いていることに誇りを感じながら。日々の仕事に取り組んでいます。

ヒョンデは2023年、世界自動車販売数第3位になりました。日本での知名度はまだまだ低いですが、最近はチェ・ジョンヒョプさんのCMで知っていただいた方もいるみたいですね。スポーツの国際大会でスポンサーをしたこともあるので、サッカーの試合中継などでヒョンデの協賛広告を見かけると、ついうれしくなってしまいます。
「お客様に良いものを届ける」、私たちは「真価値」と呼んでいますが、真価値をお客様に届けて幸せになっていただきたい。併せて、私たち従業員も幸せになっていければいいなと思っています。

世界最先端技術の担い手を求める

専門としている人事総務の仕事で今一番大変なのが、人材採用です。ヒョンデの日本での展開は、HMJ R&Dセンターの設立に始まり、HMJの設立、乗用車から商用車、商用車と乗用車と、販売軸の転換という変遷をたどっていますが、これまでで一番、人材を求めています。HMJ R&Dセンターでは先行開発の仕事がほとんどでしたが、日本での販売拡充に伴って量産支援のための技術開発が求められているためです。

私からのアピールポイントとしては、関わる領域が広くて上層部への提案がしやすいので、チャンスの多い会社であることが1つ。本社・韓国での研修や世界各国の研究所との交流など、世界基準・トップクラスの技術に触れられることも魅力です。教育体系も福利厚生も世界水準へと向上させているので、外資系企業だからといって尻込みせず、安心して来ていただきたいですね。これから加わってくださる皆さんが働きやすいように整えていくのが、私の使命だと思っています。