I.M

Hyundai Mobility Japan

マーケティングコミュニケーションチーム
マーケティング企画、ブランディング、コンテンツ設計

Profile

国際教養学部を卒業。在学中に韓国へ1年留学。卒業後は、不動産会社へ就職し、ホテル事業部にて国内外の所有ホテルのPR・マーケティングに携わりました。4年間はアメリカに駐在しラグジュアリーホテルのブランディング・マーケティングを担当。帰国後は、世界3位の大企業を日本で発信できる点に魅力を感じHyundai Mobility Japan(以下、HMJ)に転職しました。

「HMJ」という文化をつくっていく

世界的大企業の挑戦に魅了されて

マーケティングコミュニケーションチームに務めています。チームは現在7名、男性が2名、女性が5名です。大学では英語を徹底的に学び、卒業後は不動産会社でホテルのブランディングやマーケティングを担当、最後の4年間はグアムで新しいホテルをゼロから立ち上げる事業に携わりました。その後、帰国して、どこか大きな舞台にチャレンジしてみたいと思っていた折、Hyundai(以下、ヒョンデ)の日本市場再参入を知りました。韓国には縁もありましたし、求人を見て、自分がグアムでやっていたゼロから創り上げる仕事を日本で挑戦できるということに魅力を感じました。この先、2度と巡り合えない大きなチャンスだと思って応募しました。

産休から復帰してローンチに取り組む充実感

現在、ヒョンデのハイパフォーマンスブランドNのIONIQ 5 N ( アイオニック ファイブ エヌ)というEV車をローンチする企画に取り組んでいます。2023年11月、WRC(ワールドラリーチャンピオンシップ)の最終レース会場でNブランドを盛大に披露しました。披露までのプロセスは非常に大変だった反面、ヒョンデのスケール感を世に見せる機会となり、とてもやりがいを感じました。私は転職後1年ほどで妊娠がわかり、この企画は産休明けとなったのですが、本社チームとの連携などを経験し、自分の成長に大きな達成感を得ました。
HMJは産休の制度も整っていて、産休、育休などの休みはすべてポジティブに取れます。私は早く職場復帰したかったので9ヵ月で戻ったのですが、休みたい人は1、2年でもゆっくり休めます。新入社員だから育休や産休を取れないのではないかと不安に感じる必要はなく、戻ってきてもブランクを感じることはありませんでした。ヒョンデという大きな母体の下、福利厚生は世界水準で、非常に働きやすい職場環境だと思います。

日本でも愛されるブランド確立のために挑戦し続ける

日々、韓国の本社から多くのサポートを受けつつ業務をしていますが、CEOが「僕たちの目標は、日本メンバーが独り立ちして自分たちの文化をつくっていくことだ」と言うのを聞いて納得しました。HMJの文化をきちんと成立させることが、私の大きな目標です。先ほどのNのブランドマーケティングも、お客様と一緒に文化をつくり上げるイメージですね。
また、IONIQ 5 Nでいうと、EVならではの静かさだけでなく、コアな車好きが喜ぶようなギミックもついており、運転しながら楽しめる完成度の高さがあります。私も乗り心地や使いやすさが好きで、休日にはカーシェアを利用してヒョンデの車で出掛けることが多いです。日本でも世界と同じように、ヒョンデの車両を楽しんでもらえる文化をつくっていきたいです。